山口県委託事業・地域医療介護総合確保基金事業の一環として
令和3年2月25日に開催された労務管理セミナー
「そうだったのか労働法！管理者が知っておきたい労務管理のキホンⅢ」
に弊所／弊所石﨑が登壇致しました。
新年度からの介護報酬改定が迫る中での開催となりましたが、
34名もの方にお越し頂きました。
（お申込みは定員40名を上回っていたとのことです）
このタイトルを付けるときのセミナースタイルは、
講師の話の前に、受講者のみなさまから質問を受け
それを内容に組み込んでいくという予定不調和なものです。
講師としては、時間配分に苦労しますが、
本日も休憩時間も含め、大変たくさんのご質問を頂戴しました。
ありがとうございました。
セミナー内容としては、下記の通りです。
そのほか、コロナウィルス対応の労務的なお話にも触れました。
１．労働時間・休日・休暇の管理
２．職員の育児・介護等の問題とかかわり方
３．非常勤職員の扶養の問題とその管理
４．同一労働・同一賃金への対応ポイント
人事労務のご担当者におかれましては、
コロナウィルス感染拡大への対応も含め、
昨今の法改正への対応業務だけでもご苦労が多いと思います。
ただ、ひとつ言えるのは、
今後ますます、人事労務のチカラが現場で求められるということです。
本日のセミナー内容が、一つでも二つでもお役に立てれば幸いです。
私どもも引き続き情報発信を行って参ります。