倫理・コンプライアンス研修の講師を務めました。

E医師会において倫理・コンプライアンス研修の講師を務めました。
当日は、夕方から16名の職員の方にお集まり頂きました。

コロナウィルス感染防止対策として、
他の職員さんは当日収録した映像をご覧頂く形式となりました。

医療・介護業務に従事するみなさまは
コロナ渦において
専門職としての職務を全うするために、
同居のご家族を含め、私生活上も行動制限を受ける状況を受け入れていらっしゃいます。

当日は、プロ意識の高いみなさまへの尊敬と敬意を持って
「あーしなさい」「こうしなければならない」という堅苦しい話はできる限り避け、
こういう大変な時期・状況のときこそ、
「自分が何を大切にして生きているのか」を再認識する機会として
物事を捉えていくことも大切かもしれません。
というお話を致しました。

時間の配分を完全に見誤ったり、
部門の理念と倫理観をつなげるワークも深めかたが不足したりで
私自身、反省の言葉ばかり浮かんできますが、
ひとつでも考え方のヒントや
倫理・コンプライアンスに対する気づきにつながれば幸いです。

なお、今回の研修は、介護労働安定センターの専門家派遣事業を利用されました。
弊所代表/石﨑は介護労働安定センターの雇用管理コンサルタントを委嘱されています。