定額減税をテーマにお客様の事務担当者研修で講師を務めました。

本日は、社会福祉法人Lさまにおいて、
定額減税をテーマとした事務担当者研修が行われ
弊所/石﨑が講師を務めました。

この法人様では毎年1回、
事務担当者のみなさまにお話する機会を頂いております。

今回も県内8拠点をzoomでつなぎ、
対面+オンラインのハイブリッド形式での実施となりました。

2024年6月以降の最初の給与あるいは賞与から、定額減税が開始されます。
基本的なところでは、扶養親族の再確認など、
職員のみなさまのご理解とご協力は欠かせません。

また、正職員中心の業種と異なり、パート職員も多い介護事業所様では、
ダブルワークの方も多く、
そもそも論として2以上の勤務のうちのどこの事業所で
税額表の区分である甲欄適用を受けるのかも、改めて本人様にご確認頂く必要があります。
(複数の事業所で甲欄適用を受けられている方もお見受けします)

本日は、各事業所で職員さんとの接点を持たれる事務担当者のみなさまに
定額減税および給付のしくみ、
年調減税時に返金を求められる可能性のある事例など従業員から想定される質問等
を解説しました。

みなさまのご理解を深めて頂く上で、その一助となれたのであれば幸いです。