労基則等改正やハラスメント対応をテーマに講師を務めました。

弊所/石﨑が、社会福祉法人Lさまにおいて、研修講師を務めました。

この法人様では毎年1回、
事務担当者のみなさまにお話する機会を頂いております。

今回も県内8拠点をzoomでつなぎ、
対面+オンラインのハイブリッド形式での実施となりました。
なお、当日は26名の職員さまに受講頂きました。

内容は2部構成とし、
下記のような内容を2時間にわたり、お話しました。

第一部「今後予定される法改正と実務」
 国が示した「骨太の方針」や「こども未来戦略方針」を見ると、
 労務管理の分野でも今後の方向性が見えてきます。
 少し先のふわっとした話を織り込みながら、
 現実的な話となる来年4月の労働基準法施行規則等の改正に伴う実務対応
 を解説致しました。

第二部「管理者に求められるハラスメント対応」
 職員間のハラスメントを中心に下記の3点で構成しました。
 ・法的な義務や定義
 ・自身の日常の振る舞いに気づくには
 ・相談対応時のポイント

久しぶりのオンライン研修で画面操作や問いかけの感覚が戻らず、
まごまごした対応になってしまったのお恥ずかしい限りでした。
現場の実務において、お役に立てるものが一つでもありましたら幸いです。